物件購入までの流れ
購入申込みからお引越しまでは早くて約1ヶ月かかります。
物件選び・現地案内
これぞ、と言う物件が目にとまったら、サイトで地図や天気の状況、自治体情報を調べてみてください。質問は遠慮無く、納得がいくまでメールでどうぞ。メールでは細かなニュアンスが伝えにくい時には、お電話を下さい。
見学してみたい物件がありましたら、ご案内致します。室内の状況や、設備、周辺の環境等をご確認下さい。
お申込み
一般的に申込証拠金として10万円ほど必要です。 また、申込みを撤回した場合の返金や資金計画の詳細内容等をしっかりと確認してください。
お申込書に署名・捺印していただきます。 (ご契約までにやむを得ない理由で購入のご意志が無くなった場合でもリスクを負いまません。)
重要事項の説明
ご契約前に宅地建物取引主任者が物件の内容を説明します。宅地建物取引業主任者が「重要事項説明書」を購入者に見せ、物件や契約の内容を再確認してもらうもので、宅地建物取引業法に定められた手続きです。
説明する内容は登記簿記載事項や法令に基づく制限の概要、損害賠償額の予定又は違約金に関する事項などです。不明な点はしっかりと確認し、重要事項説明書は大切に保管しましょう。十分に理解し、納得していただいた上でご契約して頂きます。
ご契約
重要事項説明を受けたらいよいよ契約です。ご契約内容を詳しく説明した上で、署名、捺印していただきます。 契約書は宅地建物取引業保証協会が推奨しているものを使用していますのでご安心頂ける内容になっています。契約書は2通作成し、1通は購入者、もう1通は売主が保管します。
田舎の物件には宅地以外に山林や農地が含まれることが多いので、ご自分が予定している使い方が出来るかどうか、再度確認することをお勧め致します。特約が適切に設定されているかどうかも重要なポイントです。手付け金は売買代金の10%程度が普通です。必要なものは、手付金、認印、収入印紙などです。
住宅ローンの申し込み
※ローンをご利用される方
住宅ローンの申し込みは不動産売買契約が行われた後で、その契約書のコピーが必要となります。
必要書類など出来る限り当社で用意し、お申し込みのお手伝いをさせていただきます。一般的には、金融機関から正式に融資が確定されるのに、1週間~2週間ほどかかります。
銀行と契約
※ローンをご利用される方
審査期間を経てローンの承認が下りれば銀行とご契約していただきます。
ご決済
司法書士立会いのもと、銀行、司法書士事務所で決済を行います。ローンなどを利用して、購入価格から支払済みの申込証拠金や手付金を差し引いた残金を支払います。 代金の支払いが済むと初めて、登記が可能になります。
決済時に必要なもの
売主・・・登記済権利証・印鑑証明書・実印・評価証明書その他
買主・・・住民票・印鑑・登記費用・残金・仲介手数料など